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9/8 横浜飛天双○能

毎年いつものことですが、今年も横浜飛天双○能を行います。
以下、別のところに書いた文章を切り貼り。硬い文章でスマソ。

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本年9月8日(土)、第11回横浜飛天双○能を横浜能楽堂にて開催いたします。
演目は「新作能 横浜三時空」。 横浜を舞台に、現代と古代、そして神話の世界と、三つの異なった時空を行き来する壮大なストーリーです。

この演目の基となったのは、平成15年に行われた「横浜の能のネタ募集」での最優秀作品。それを、免疫学者であり能楽にも造詣が深い多田富雄先生に、能楽の詞章として仕上げて頂きました。

簡単なあらすじをご紹介しますと…
~~現代のある時、1人の老人がみなとみらいの様子を眺めている。60年前に訪れたことのある横浜の変貌ぶりに驚いているのは、石見に住む老人。横浜に住む姪を訊ねてやってきたのである。
 この姪(主人公)、第二次大戦で、遠く南の海に消えた桜井中尉の未亡人である。ひとしきり叔父と昔語りをした夜、枕元に万葉時代の相模の国の防人、服部(はとりべ)の於由(おゆ)と名のる霊魂が現れる。於由は、自分は桜井中将の前世の姿であり、前世でも二人は夫婦であったと告げる。古代と今生。戦いによって二度ともこの世では遂げられることのなかった永遠の愛と婚姻を果たす二人。その婚姻を祝福し、横浜は袖ヶ浦に座する日本産業の総祖神、天太玉命が海上に現れ、十二天の神々と共に、横浜の平和と繁栄を祈念して舞を舞う。~~
横浜の港から広がる、世界の繁栄を願う演目です。

詞章の中には「本牧十二天の岬にかけて、海苔を干す網が連なり、のどかな景色があったものじゃ」と、横浜に砂浜があった頃の光景を思い起こすくだりもあります。
また、神奈川区の洲崎大神、天太玉命が、本牧十二天に奉られた神々、そして異国の神々も分け隔て無く、共に繁栄ととこしえの平和を願うあたり、開港の時より、様々な人・もの・文化が往来し、共存してきた横浜らしい能となりました。

9月8日には横浜能楽堂で、横浜の横浜たる能を楽しんでいただければとお願い方々、ご案内申し上げた次第です。
詳しくは横浜飛天双○能 横浜三時空製作過程公開特設サイト
http://sanjiku.yokohama-noh.com/
を御覧ください。 
横浜を愛する皆様のご参加をお待ち申し上げております。

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